期待される大作RPG二作、「スクウェア・エニックス」の『ファイナルファンタジーXVI(FF16)』とセガの『龍が如く8(仮称)』の開発状況が明らかに!
『ファイナルファンタジーXVI』
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、当初想定より5~6か月の開発遅延が生じていた『FF16』ですが、35周年記念のFFデザインで話題になっているUTの「UT magazine」に掲載されている『FF16』プロデューサー 吉田 直樹氏の最新インタビューによると、現在の開発状況は「大詰め」のようで、開発は順調に進んでいるようです。(ソース:「VGC」)
- シングルプレイのゲームとして、ストーリーとゲーム体験の一体化を目指している。
- 複数のプレイヤーを同時に描写するオンラインとは違い、個にフォーカスする分、物語の没入のさせ具合が変わり、かなり厚みのあるストーリーになっている。
- 大人になって社会を知って「現実はゲームみたいに甘くないよね」と、一度『FF』から離れた人たちに、当時の熱を思い出してもらえたらという想いで作っている。
インタビューでこのように明かしており、ストーリーに関して相当な作り込みがなされているようで、“ 一度『FF』から離れた人たちに、当時の熱を思い出してもらえたら ” という想いから、重厚な大人向けストーリーになりそうですね。
2022年の春頃に続報公開とされていましたが、春はもうすぐ終わりに…。
ただ、開発は大詰めということで年内の続報公開には期待してもよさそうです!
『FF7 リメイク 続編』も年内に続報が出ると予告されているので、『FF』シリーズとして、どこかで大々的に発表される機会を作るかも…?
『龍が如く8(仮称)』
続いては、制作中の『龍が如く』シリーズ最新作『龍が如く8(仮称)』。
「龍が如くスタジオ」の代表であり、製作総指揮をとる横山 昌義氏が、「ニコニコ超会議2022」で行われた「龍が如く 超トークステージ」にて、制作中の『龍が如く8』の開発状況について言及。
- シナリオはだいたい佳境。シナリオチームはクライマックスあたりを作ってたりもする。
- 開発は粛々と進んでおり、音声収録も進んでいる。一部キャストの収録はもう始まってる。
- 発売時期については触れずとも、年内には続報ありとのこと。
『ロストジャッジメント』も発売されてから半年以上が経っているので、『龍が如く8』へ本腰を入れている時期と思います。
この進捗で、開発ペースが早い「龍が如くスタジオ」なら、来年には発売されそうな気がするんですがどうなるんでしょう?
春日 一番のその後描く『龍が如く8』。一番の“その後”には何が待ち受けるのか、『7』のようなコマンドRPGが継続して採用されるのかなど、気になることが多いですね。
ちなみに、『龍が如く』以外に『ロストジャッジメント』があるように、「龍が如くスタジオ」は、まだ言えていないいくつかの未発表タイトルを抱えているようです。
ただ、発売しないでプロジェクトが終わってしまうこともあるようなので、この未発表タイトルらが、開発されるのかはまだわからない様子…。
『FF16』は、まだまだ開発に時間がかかるもんだと思っていたんですが、意外と2023年くらいには発売されちゃう…?ただ、ゲームについての情報が少なすぎるのでまずは続報に期待したいですね。
『龍が如く8』に関しては、TGS頃には大々的に発表されそうな予感。キャストも決定しているとのことで、春日一番の仲間たちは続投なのか、豪華俳優陣からは誰が出演するのか気になりますね~!