2022年2月25日に発売された『ライフイズストレンジ トゥルーカラーズ』を始めました!
『ライフイズストレンジ』シリーズ第4作目となる本作の開発は、初代の前日譚『ライフイズストレンジ ビフォア ザ ストーム』を開発した「DECK NINE」が担当。ナンバリングタイトルではないですが、世界観を共通させた実質『3』にあたる作品です。
国内では奇しくも、あの『エルデンリング』と発売日が被ってしまいましたが、こちらもアドベンチャーゲームとしては大作級であることは間違いないです…!
目を奪われるグラフィック
まずプレイして思ったのは、シリーズの中でも群を抜いてグラフィックが美しい。
シリーズ最新作、PS5 / Xbox Series X|S で発売されているからというのもありますが、プレイ開始早々、舞台となる田舎町「ヘイブン・スプリングス」の美しい風景に目を奪われてしまいました。
これまでのシリーズのトゥーンレンダリングのようなグラフィックさはありつつ、そこによりリアルさを含めた“リアルだけどリアルすぎない”ちょうどいいグラフィック。
それに加えて、ヘイブン・スプリングスにはお花や町並みがカラフルに彩られてて色鮮やか。観光地として訪れてみたくなっちゃいます…!(架空の町ですけど)
他人の感情を読み取れる能力を持つ主人公「アレックス」
本作の主人公は「アレックス・チェン」、兄の「ゲイブ」に会うため、ヘイブン・スプリングスに訪れ、そこで暮らすことになります。
彼女は特殊能力の持ち主で他人の感情をオーラとして視認でき、喜びは「黄色」、怒りは「赤色」、哀しみは「青色」、動揺すると「紫色」のオーラを纏ったように見えます。
そして、その感情の思考を読み取ったり、感情を自分に乗り移すこともできます。
第1作目は「タイムリープ」、第3作目は「サイコキネシス」(第2作目は能力なし)、そして今回は「テレパシー」ときました。個人的に感情を読むのも読まれるのも、ある意味一番怖い能力かもしれない…笑。
この能力をどうストーリーに絡めてくるのか気になっていましたが、“感情をオーラとして視認”できることで、普通に見えても、悲しんでいたり、喜ぶべきときに動揺している人がいたりと、感情を視認することで「あれ…あいつおかしくね?」っとなれるわけですね。
感情を読むついでに、その時の思考を人から、思いが強ければ物からも読み取れます。
あなたの知られたくないことはアレックスにはだいたいバレます。怖いですね(^^;
といっても、思いが強く、読み取れても思考の一部だけ。メタい話ですが、思考を読み取ってすぐ犯人がわかったりしたらつまんないですもんね。
この能力は良い方向に使っていけるといいですが…どうなるのかはお楽しみ。
ストーリーは1作目に近い?
エピソード1は、アレックスがヘイブン・スプリングスに訪れてすぐの話なのですが、ゆる~い感じにストーリーが進んでいったのに終盤で急展開。早くもエピソード2からどうなっちゃうの?となっちゃってます。
そして、「ヘイブン・スプリングス」に隠された真実を突き止めなければいけなくなります。(この辺で何があるかは、すでに公式の方でも明かされているのですが敢えて隠しておきます。)
ストーリーの内容としては、行方不明になった友人(の友人)を探すことになる“真相を追い求める系”の初代『ライフイズストレンジ』に近いものを感じました。
ただ、「タイムリープ」はできないので、一度決めた選択は変えられません。
他人の感情を読めるというチート能力はあっても、それでコトがうまく運ぶとは限らんもんです。
私ハシキも初っ端から人の感情を深読みしすぎて選択をしくじった箇所があったりと、中々自分が思う正しい方へに進めなくて難しい…。
けど “人生は奇妙なり” とまさしくその通りで、そこも含めて楽しめるのが『ライフイズストレンジ』かなと思います。
序盤から重いストーリーになってますが、今のところ『ライフイズストレンジ2』よりかはまだ明るいような気がします。『2』は幼い兄弟の逃走劇だったので全編通してしんどいものがありましたから…。
今はまだ序盤…。物語、そしてアレックスやヘイブン・スプリングスの核心へ迫るのはこの先になりそうなので、ここから先が楽しみです!
…と、「はじめました。」報告をさせていただいたのですが、この「はじめました。」報告はエピソード1をクリアした頃の2月25日~2月26日のものになります。
なので、実は現時点でクリアしちゃってます…(^^;
書き上げたのものを記事としてあげるのにだいぶ時間を空けてしまいました…すいません!!
そういうことで、近々「クリアしました。」報告もさせていただきます…。
『FF14』と『龍が如く7』を並行させての『LiS TC』でした…。
バランスよく遊ぼうと思いつつも、ストーリーが気になって途中一気に進めちゃってクリア…という現状です。
ですが、毎度のことながら選択肢が非常に多いので、もしかすると全く違った終わり方もあるのかな~なんて思ってて早くも2周目にいきたくなってます。
久しぶりに1作目も遊びたくなってきたので、そろそろリマスター版の国内発売日きてほしいですねぇ。