噂が絶えぬリメイク版『バイオハザード4』が年内に発表されるとの噂が…!
先日の通り、『バイオハザード RE:3』は全世界出荷本数500万本突破、『バイオハザード RE:2』に至っては1000万本に達する勢いの『バイオハザード』リメイクシリーズの『RE』。
『RE』シリーズの売上も順調で、『バイオハザード4』も『RE』としてリメイクして欲しいという声は多く、『バイオハザード ヴィレッジ』では『バイオハザード4』を連想させる「村」や「アタッシュケース」といった数々の要素に、リメイクの布石では…?との予想も多くありました。
実際のところ、リメイクを思わせる事が最近多く、いよいよ公式から動きがあるのでは?と思われていた今日この頃…。ついに、年内に発表されるとの噂も出てきました。(ソース:「VGC」)
さらに、『バイオハザード RE:4』(仮称)は、オリジナルをしっかり踏襲しつつも、新しい要素を多く含んだものになり、例としてオリジナル版から大きな変更があった『RE:2』のクリーチャー「タイラント」を挙げているようです。
オリジナル版『バイオハザード2』のタイラントは、1エリアにのみ出現し、エリア移動、もしくは倒せば登場することはなかったのですが、『RE:2』ではどこまでも追ってくるというオリジナル版『バイオハザード3』のネメシスに近い存在となった他、一時的に行動不能にすることは可能でも倒すことができないという、とんでもなく恐ろしい存在と変更されたのには、オリジナル版からのユーザーも衝撃を受けるクリーチャーの1つとなりました。
このような大幅な変更が加えられるということで、『バイオハザード4』の象徴的な敵とも言える「チェーンソー男」や、プレイヤーに恐怖の印象を植え付けた「リヘナラドール」といった敵も、よりおぞましいクリーチャーとなる可能性が出てきました…。
また、ゲーム開始時は昼だったオリジナル版から変更し、ゲーム開始時から夜に変更されるともあります。
フルモデルチェンジということで、ホラー要素よりもアクション面に力を注いだオリジナル版でしたが、“夜に変更”ということは、『RE:4』はホラー要素も強化するのかもしれないですね。
『バイオハザード7』の前身とも言える、開発当初の『バイオハザード4』(『バイオハザード3.5』)。
こちらは、ホラー要素満載のゲームになる予定だったので、もしかしたら『3.5』に寄せる可能性もありそうですよね。
『バイオハザード』シリーズは『RE』を含めた『7』以降、サバイバルホラーゲームとしての頂点に返り咲き、新作を出す度にヒットし続けるシリーズとなっています。
『RE:3』ではキャンペーンモード、ストーリーのボリューム不足が指摘されていましたが、『RE:4』では、それを改善させるらしく、新しい要素も加えるとのことから、どんなリメイクになるのかが楽しみでならないです…!
年内…近々と言ってもそんなすぐではないと思うので、今年の「E3」あたりで大々的に発表されるのかもしれませんね!
当初は、開発体制に変更があり、2022年から2023年に発売がずれ込んだとの噂もありましたが、今年発表となれば、来年発売がちょうどよく、噂の2023年発売が濃厚になりますね。
変更を加えるゲームシステムやストーリー、設定も気になりますが、『RE:2』の新米警官感満載のレオンのモデルはそのまま引き継がれるのか変更されるのかも気になる…。
『バイオハザード』ってシリーズで平気で顔変えてくるので、『RE:4』で「これ…誰?」ってならなければいいのですが…。
何はともあれ、リメイクの発表楽しみすぎてなりませんわ!!