「ファミ通.com」にて、新体制「龍が如くスタジオ」代表の横山 昌義氏のインタビュー記事が公開されており、そこで『龍が如く』『ジャッジアイズ(ジャッジメント)』シリーズの今後の展開について少し触れています。
新体制発表の際にも『龍が如く8(仮称)』を開発中であること、『龍が如く7』の主人公・春日 一番のその後の物語となることも明らかにされていますが、改めて、『龍が如く8』でも続投という形となり、タイトルの発売年と同じタイミングの物語となるようです。
“そのまま春日一番が続投する形と考えていいのか”という質問に対し、横山氏は少し考えるような答え方をしていることから、もしかすると『龍が如く7』と同じ、パーティ制RPGになる可能性もあるのかもしれませんね。(『龍が如く7』は春日一番が主役ですがパーティ全員が主人公のようなものらしいので)
そして、インタビューでは『ジャッジアイズ(ジャッジメント)』シリーズについても少しだけ触れています。
『ジャッジアイズ』シリーズの存続について、実は危うい状況なのではないか?という噂があったのですが、“『ジャッジアイズ』シリーズも大事にしていく”とのコメントからも、シリーズは継続して開発できるようです。
さらに、“『ジャッジアイズ』に限らず新作を作れる環境が整えば積極的にチャレンジしたい” “両シリーズ以外でまだ発表していないタイトルの開発も進行中”という嬉しい報告も!
『龍が如く』=RPG、『ジャッジメント』=アクション という二極化になるという話は前にもしていますが、『ジャッジメント』シリーズの存続がほぼ確定したことから、この可能性もさらに高まり、まだ見ぬ新作も開発中とのことで、新体制「龍が如くスタジオ」の今後にますます期待が高まる結果となりました…!
おそらく、来年には『龍が如く8』の情報が出てくると思いますので、新たな「龍が如くスタジオ」の新作はどんなものになるのか、続報が楽しみですね!
『ジャッジメント』シリーズをそんな簡単に終わらせるはずはない!と信じていたので良かった!とりあえず、『ロストジャッジメント』が発売されたばかりなので、新規IPよりも次は開発中の『龍が如く8』になりそうです。
そういえば、退社した名越氏の今後はまだ何も発表されてないですね。中国の「ネットイース」へ移籍なんて話も出てたのですが…。