『バイオハザード ヴィレッジ』の最大の謎と言っても良い「マザー・ミランダ」と村を統べる「四貴族」、そしてその四貴族が支配するエリアの情報、さらに日本語ボイスキャストが公開されました。
マザー・ミランダと四貴族
「マザー・ミランダ」(日本語ボイス:木下 紗華)
四貴族を従える村の統治者。
村人達からの信仰も厚いが、仮面に隠された素顔と同様にその多くは謎に包まれている。
公式サイトより引用
仮面に隠されてはいますが、その顔をはっきりと拝めるようになりました。
仮面の隙間から見えるその顔は…誰か何とも言えないですね。しかし女性であるのは確かなそうです。
黒い翼を纏っていますが何を意味するのでしょうか?黒い翼…そしてミアの子供ローズ…村のシンボルマークと繋がりがあるのは確実ですね。
オルチーナ・ドミトレスク(日本語ボイス:井上 喜久子)
みんな大好きドミトレスク夫人です。
高すぎる身長とその妖艶な姿で多くのファンを獲得しました。
サヴァトーレ・モロー(日本語ボイス:西村 太佑佑)
人造湖に隠れ住む怪人で、ミランダに仕える四貴族の1人。
人目をはばかるように、異形の容姿をローブで覆い隠している。
公式サイトより引用
トレーラーに映り込むも情報が全くなかった幹部っぽいこの人が四貴族の1人だったようです。
人造湖と言えば、怪魚が住む湖がありましたね。
ドナ・べネヴィエント(日本語ボイス:佐藤 美由希)
霧深い谷の屋敷に住む人形使いで、ミランダに仕える四貴族の1人。
喪服を思わせる黒装束に身を包み、アンジーという人形を操る。
公式サイトより引用
こちらもトレーラーに映り込むも全く情報がなかったうちの1人でした。
人形を操るといっても人形を吊るして手で操るようなことはせず、まるで人形自身が意思を持っているように動かすことができるようです。これも彼女の能力ということなのでしょうか?
動く人形…霧深い屋敷…もしかすると没案の『バイオハザード4』のオマージュでしょうか?
カール・ハイゼンベルク(日本語ボイス:白熊 寛嗣)
やはり四貴族の1人だったハイゼンベルク。
どうやら工場を構えるエンジニアで工場長という中々優秀な人。
まぁ何を作ってるかは良い想像はできませんが…。
四貴族が支配するエリア
村は大きく4つのエリアに分けれており、それぞれ異なったロケーションになっています。
ドミトレスク城
これはご存知の通り、ドミトレスクとその娘たちが住む城ですね。
体験版ではイーサンの娘ローズがここにいるという情報があり訪れるようでした。
廃れた漁村
こちらはサルヴァトーレ・モローが統治する漁村。
人造湖ということで人工的に作られた湖でありながら漁港があったりと中々広そうです。
ここにあの怪魚がいるみたいですね。
村はずれの屋敷
こちらは霧深い谷の屋敷…ドナ・ベネヴィエントがいる屋敷ですね。
こちらはドミトレスク城とは変わり、さっきも言った通り、没版『バイオハザード4』や『バイオハザード コード:ベロニカ』のロックフォート島の屋敷に近い不気味さを増した印象ですね。
絶対動く人形が敵で出てくるやつ…。
工場
カール・ハイゼンベルクの工場ですね。
村の雰囲気とは違って近代的な設備が整っているそうな。
これが例の人造人間(?)が作られている工場なのでしょうか…。
本編のお楽しみと思っていたマザー・ミランダや四貴族の残り2人が紹介されるとは…!
ドミトレスクはハイゼンベルクを弟と言っていましたが、四“貴族”ということでやはり本当の姉弟ではなさそうですね。“マザー”ミランダを軸とした家族を演じているのでしょうか?
“家族”…『ヴィレッジ』が『バイオ7』の直接的な続編となる何かが隠されていそうですね。
徐々に明らかとなってくる村の全貌ですが、“村の異変” “儀式” “クリスの思惑” “アンブレラマーク”… まだまだ謎が残っています。
発売まであと2週間切りました…!謎が解き明かされる時が楽しみです!
思ったのが「もう村じゃなくね?」ってことですね。
人が暮らす集落をメインに指しているのでしょうがここまでくると中々でかい村ですよ。
まぁベイカー家も人の家にしてはでかすぎましたね…。
そんな細かいところは置いておいて、シリーズの全てを詰め込んでそうなこの『ヴィレッジ』。
アンブレラもどう関わってくるんでしょうね~。気になります!