なんと、PS3用ソフトとして発売され、PS4でもリマスター版が発売されている『The Last of Us』のリメイクがPS5向けに開発されているとの噂が出ています。
噂の発端は、海外メディア「Bloomberg」による報道から。
このリメイクは、米国カリフォルニア州サンディエゴに拠点を置くVASG(Visual Arts Service Group)によって開発されていたとこと。
このVASGは『inFAMOUS: Second Son』や『The Order: 1886』の開発に協力していたアニメーション、モーションキャプチャー、アート、3Dスキャン技術などのアセット制作特化スタジオです。
しかし、その開発の主導権は元の「Naughty Dog」へ移り、現在VASGはサポート面で携わっているようです。
VASGは当初、『アンチャーテッド』のリメイクに臨んでいたようですが、そのプロジェクトにかかる時間や様々なコスト面を考えて、追加のデザイン作業を必要としない『The Last of Us』のリメイクへと変更になったとか…。
『The Last of Us』のPS4版をプレイしましたが、PS3用のソフトだったことを考えるとPS4でも十分遊べるクオリティを維持していたので、リメイクするなら正直『アンチャーテッド』が良かったなぁと思ってしまいました…。
まぁ、本当にリメイクするとなると、『The Last of Us Part II』の時点で、1作目の部分をリメイクしていたようなものなので、比較的リメイクしやすい部類のかなぁと思ったり。
しかしPS5用となると『The Last of Us Part II』よりもクオリティが上がるということですよね?
そのまま『Part II』を流用するようなやり方ならPS4とそんなに変わらないのでは…?と思ったのですが実際どうなんでしょう。
もちろん、今回も“噂”なので、実際に開発中なのかはわかりませんが、本当にPS5用『The Last of Us』が発売されるのなら、それはそれで楽しみでなりませんねぇ!
『Part II』の賛否両論をリメイクを出すことで一度抑え、『Part III』にいく…という計画なのかなとか思ったり思わなかったり。
『The Last of Us Part II』のクオリティがすごすぎて、リメイクがどれほどすごいものになるのか想像できません…!
賛否両論の否の原因と言っても過言ではない『Part II』でジョエルともう一度旅をできると思っていた方の願いをリメイクという形で叶えてくれるのでしょうか…。