任天堂は、『ルイージマンションシリーズ』『メトロイドプライム フェデレーションフォース』などを開発した「Next Level Games」の株式をすべて取得し子会社化したことを発表しました。
カナダのゲーム開発スタジオである「Next Level Games」は、任天堂のAAAデベロッパーとして、主に3DS、Nintendo Switch向けソフトを10年以上も開発していました。
〈開発した主な任天堂タイトル〉
- 『ルイージマンション2』
- 『ルイージマンション3』
- 『メトロイドプライム フェデレーションフォース』
- 『PUNCH-OUT!!』
- 『マリオストライカーズ チャード』
- 『スーパーマリオストライカーズ』
任天堂タイトルを開発する以前は、PS3やXbox 360などにもゲーム開発を行っていましたが、子会社化により今後は完全に任天堂タイトルのみに絞られそうです。
子会社化した理由として、一部オーナー役員が株式の売却を希望したとのこと。
任天堂がゲーム開発スタジオを買収するのは、2007年(モノリスソフト)以来となります。
「Next Level Games」は、『ルイージマンションシリーズ』で大きな成功を収めているため、今後の開発タイトルがどのようなものになるか期待できますね!
任天堂が開発スタジオを買収するってあまり聞いたことないので子会社を持ってるイメージがあまりないんですよね。株式会社ポケモンは元々任天堂だし。
ライバルであるマイクロソフトもベセスダの親会社であるゼニマックス・メディアを買収し、どんどん勢力を広げていますが、任天堂はこういったゲームスタジオの買収に動いていくのでしょうか。
ちなみに、マイクロソフトが任天堂に買収の話を持ちかけたら「死ぬほど笑われた」なんて話があったみたいです。