【Marvel’s Spider-Man Remasterd】PS5のスゴさがわかる「レイトレーシング」とは?

PS5

 

PS5のローンチタイトルとして発売予定の『Marvel’s Spider-Man:Miles Morales』豪華版「Ultimate Edition」に同梱されている『Marvel’s Spider-Man Remastered』のPS4 ProとPS5の比較動画が公開されています。

窓などの反射具合がよりリアルになっており、美麗なグラフィックのPS4ゲームのリマスターでも、PS5ではここまでリアルにできるというPS5の凄さが伺えます。

このように、光の反射や影の描写などの、光の物理的な挙動をシミュレートする手法を「レイトレーシング(Ray Tracing)」と呼び、PS5は、この光の動きをリアルタイムで計算し描写するレイトレーシングが可能になるのです。

つまり、この窓の反射の他、グラスや液体、金属など、光を反射する物体の表現が PS5だとえげつないことになるのです。(Xbox Series X/Sでも可能)

あと、この『Marvel’s Spider-Man Remasterd』で気になることがもう一つ…

動画をキャプチャーしたものです。

なんと…リマスター版では主人公「ピーター・パーカー」のフェイスモデルが変更されているのです。

フェイスモデルを変更した理由として、声優の演技によりフィットするフェイスモデルが必要だったためと開発元の「Insomniac Games」は説明しているようです。

現実写版スパイダーマンを演じているトム・ホランド氏に近いフェイスモデルになっており、若干幼く見えるのも、そこを意識したのではないしょうか。

Marvel’s Spider-Man Remastered』は『Marvel’s Spider-Man:Miles Morales Ultimate Edition』に同梱され、11月12日発売予定PS5同時発売のローンチタイトルとなります。

PS4クラスのグラフィックもまだまだ進化の余地があるってことですね!
それよりもリマスター版のフェイスモデルが変わっていたことに驚き…。