面白そうなインディーゲームを発見したので…。
時間と精神を惑わすパズルアドベンチャー『The Plane Effect – サラリーマン –』が11月18日から PS5 / Switch で配信されたようです。
『The Plane Effect – サラリーマン -』とは?
『The Plane Effect – サラリーマン –』は、イタリアのインディーゲームスタジオ「Innovina / StudioKiku」によって制作された、パズルアドベンチャーゲームです。
孤独なサラリーマン「ソロ」がいつもの通勤路で体感する、いつもとは違う奇妙な世界。
ディストピアな街並みの中、ソロが歩んでいく様々なパズルが絡み合った旅路を、映画のような美しいグラフィックと音楽が彩ります。
果たしてソロは家に帰れるのでしょうか?そして彼はどうなっていくのでしょうか?
さながら一本分の映画を見終わった後のような余韻を感じる、そんなゲーム体験をお楽しみください。
「Phoenixx」公式サイトより引用
この哀愁漂う背中が印象的な彼が、主人公の「ソロ」。孤独のサラリーマンだけあった名前もSoroですね…。
独特なグラフィックも相まって哀愁感がより増しています。
そんな孤独で平凡なサラリーマンである彼は、どうやらいつもと違う奇妙な世界へと迷い込んでしまうようです。
謎めいたストーリー、独特なグラフィックも魅力の一つですが、パズルアドベンチャーというだけあって、「謎解き」「探索」が重要となる本作。
疲れ切ったサラリーマンの異世界転生(生きてますけど)…というイメージから想像できない、中々派手なアクションシーンもあったりとその意外性に驚かされます。
「早く家に帰してあげて…」と言いたくなるようなソロを、様々な仕掛けをかいくぐり、無事帰宅させるのが我々の使命となるのです。
何だか“彼を放っておけない”と感じるのは、我々が労働大国の一員だからでしょうか…。
ストレス社会からのひと時の解放という使命もそうですが、彼自身の“孤独”の原因もストーリーの重要な要素となるみたいなのでそこも気になりますね。
謎解き脱出ゲームが好きな方は是非プレイしてみては…!
『The Plane Effect – サラリーマン –』は、PS5 / Switch にて配信中。価格は、1,540円(税込)です。
哀愁漂うインディーゲームですね…。
「PS.Blog」にて紹介されていたのでPVを観ていたら興味が湧いちゃいました。
PVの冒頭でなぜかかわいそう…と思ってしまうほどの丸めた背中をした彼を温かいベッドで休ませてあげたい…。
※画像は、「【11/18配信決定】『The Plane Effect – サラリーマン – 』Switch版/PS5版 PV」をキャプチャーしたものです。