カプコンを代表する格闘ゲーム『ストリートファイター』を原作とした実写映画の制作が決定しました。
「Legendary Entertainment」と言えば、「ジュラシック・ワールド」や「ゴジラvsコング」など数多くの名作を制作する映画会社で、ゲームの実写映画と言えば「名探偵ピカチュウ」も同社が制作しています。
今回の実写映画はその「Legendary Entertainment」とカプコンの共同制作ということで、内容にも期待できますね。
『ストリートファイター』を原作とした実写映画は何作か制作されており、1994年に実写映画第1弾となったハリウッド映画「ストリートファイター」をはじめ、2009年には春麗を主人公とした「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」、2014年にはYoutubeで公開されたイギリス映画「ストリートファイター 暗殺拳」があります。
スピンオフではなく、本格的な『ストリートファイター』シリーズの実写映画としては、第1弾の「ストリートファイター」以来の実写映画化となります。
映画の詳細についてはまだ明かされていませんが、2023年6月2日(金)に発売予定の『ストリートファイター6』が控えているので、新主人公のルークが映画でも主役を務めたり、最新作のキャラクターたちが登場する可能性は十分ありえますね。
『ポケットモンスター』スピンオフ作品だった『名探偵ピカチュウ』を見事に実写映画として成り立たせ成功したLegendaryとカプコンのタッグなので、実写映画としてのクオリティにも期待できます!
まずは、制作発表段階なので、今後の続報を待ちましょう…!
ちなみに、『ストリートファイター6』でもイメージソングとして起用された篠原 涼子さんの「恋しさと せつなさと 心強さと」は、アニメ映画「ストリートファイター II MOVIE」のテーマソング。こちらの曲が人気で『ストリートファイター』のテーマソングみたいになってるので、実写映画でもテーマソングやってくれたら盛り上がりそうですね。