『デス・ストランディング』の続編の存在が主人公を演じたノーマン・リーダス氏によって暴露されたことが記憶に新しいですが、それとはまた別の作品として、小島 秀夫監督による新作ホラーゲームが開発中との噂があるようです。
噂の発端は、海外メディア「Try Hard Guides」のトム・ヘンダーソン氏による記事からで、小島監督が『OVERDOSE』という新作ホラーゲームを開発中であるとの情報を得たという報道によるもので、その記事は、「コジマプロダクション」から削除要請を受けたことも明かしています。(削除要請を拒否してるんだとか…。)
記事の内容については以下ようなことが書かれていたそうです。
- 『Death Stranding』続編とは別物
- 『Death Stranding』で「ママー」を演じたマーガレット・クアリー氏が主演
- クアリー氏が演じるキャラクターが暗い廊下の中を懐中電灯を持って進む開発初期段階の映像もある
- 映像は三人称視点だが、一人称視点への切り替えができる可能性を示唆している
- 映像の最後はジャンプスケア演出で終わり、「GAMEOVER」となる。その後、「A HIDEO KOJIMA GAME」とゲームタイトル『OVERDOSE』が表示される
『Silent Hills(P.T.)』の開発中止から、多くの人が待ち望んでいたであろう小島監督による新作ホラーが本当に開発されているのかもしれません…！
『デス・ストランディング』のママー役のクアリー氏を続投させるという別作品から繋がりを持たせるのも、小島監督らしいやり方でありえそうな話ですね。
『OVERDOSE』（過剰摂取）というタイトルも気になります…。薬物による幻覚に近いような世界観なのでしょうか？そうすると、『サイレントヒル』シリーズに近いホラー感になるかも？
これらは、あくまで噂でありますが、これほど事実であってほしいことはないですね…！
この噂のホラーゲームにしろ、『Death Stranding 2』にしろ、そろそろ「コジマプロダクション」から新作が発表されても良い頃合いだと思うので、「Summer Game Fest 2022」あたりにどちらかがくる可能性アリかも…？
「State of Play」では『バイオハザード RE:4』が発表されたり、「Summer Game Fest 2022」には、独自の新作の他、『サイレントヒル』シリーズの新作を開発中なんじゃないかという噂が立ちまくりの「Bloober Team」も参加する予定なので、今年は大作ホラー勢ぞろいになるかも…！？
何かしらの“動き”は見せていた小島監督ではありましたが、てっきりポロリされた『デススト2』の開発に勤しんでるのかと思っていました…まさかの期待に応えてくれてホラーゲームを作ってる可能性も出てきましたね！
もちろん、『デススト2』も遊びたい作品なので、欲を言えばどっちも発表されて欲しい！！
ソース：「VGC」
