2021年9月10日(海外日時)に発売予定の『Life is Strange: True Colors』と、ともに『ライフイズストレンジ』『ライフイズストレンジ ビフォア ザ ストーム』の2作のリマスター版『Life is Strange Remastered Collection』が発売する予定でしたが、2022年に延期となったようです。
上記のツイートには、豪華版に含まれるDLC、ステフのボーナスエピソードなどが、9月30日にリリースされるとの記載の他、リマスター版が2022年に延期となったことも発表しています。
『ライフイズストレンジ』と『ライフイズストレンジ ビフォア ザ ストーム』のリマスター版は、PS5 / PS4 / Xbox Series X(S) / Xbox One / PC、そして、『Life is Strange: True Colors』とともに、Switchへの対応が発表されています。
発売延期に至った理由として、世界的なパンデミックの継続的な課題のため、開発チームへの負担を軽減するためのようです。
新作である『Life is Strange: True Colors』よりなぜ、リマスター版の発売が遅れてしまうのかというと、どうやら高画質、高フレームレートといったアップグレードだけではないようで
- フェイスモーションの改善
- ゲームエンジンの改善
- ライティングの改善(レイトレーシングのことかは不明)
- それらを駆使したキャラクターアニメーションの大幅改善
以上のような、変更点やアップグレードが追加されるそうです。(ソース:VGC)
このイメージだとPS3版『ニーア レプリカント』からPS4版『ニーア レプリカント ver.122…』のようなリメイクに近いリマスターになりそうですね。
ここまでのリマスターとなると、既にプレイ済みの方ももう一度楽しめそうな仕上がりになりそうです。
こうなると、開発に少々時間がかかってしまうのも致し方ないですね…。
最初の発表では、『Life is Strange: True Colors』の豪華版にあたるアルティメット版に同梱されるという話ですが、それもなくなるのかもしれません。
しかし、単なる高画質、高フレームレートのリマスターだけにはならないようなので、『Life is Strange: True Colors』を遊んでからでも十分楽しめるはず。
リマスター版については、日本向けのアナウンスはまだありませんが、海外で2022年に延期となれば、国内版はもっとずれ込む可能性が高いですね…。
『Life is Strange: True Colors』も、『Life is Strange Remastered Collection』についても、未だ発表はないので、こちらとしては新作、リマスター、両作ともに気長にまだ待つしかないようです。
“キャラクターアニメーションの大幅改善”ということは、第1作目の会話シーンなどのぎこちない動きが改善されているのでしょうね。
『Life is Strange: True Colors』に合わせたグラフィックやモーションになるとすれば、『ライフイズストレンジ2』並のグラフィックに進化している可能性も…?
新作も含め、リマスター版の発売も楽しみになってきましたね!