【ニーア レプリカント ver.1.22】トロコンしました。

PC

ニーア レプリカント ver.1.22474487139…』トロコン致しました!本当に、本当に、ありがとうございました!

  

真っ黒スクショとなってしまった…。

   

トロコンの難易度は…

評価 :3/5。

技術的なものが必要なトロフィーはタイムアタックチェイン(レベル上げすればとあるボス敵で余裕で獲得可能)関係くらいで、それもレベル上げしていれば主人公が勝手に最強になっていくので自然と獲得できると思います。

オリジナル版でもそうでしたが、やっぱり「職人魂」を獲得するために必要な武器の素材集めに時間がかかります…。武器の強化に、低確率で出現する採取アイテム、敵のレアドロップアイテムを集める(しかもそれなりの数)必要があり、とにかくそれが時間がかかる。“くすんだ腕輪” “錆びたネックレス” “鷲の卵” “パイライト” などなど…。(鷲の卵マラソンはオリジナルでもやらされた記憶が蘇ってきました…。)
これはもう、効率的にやりつつ、アイテムが出るまでひたすら頑張るしかない、努力と根気が必要なトロフィーでした。
ただ、あくまで“33種類”の武器を最高レベルにすることが条件で、全ての武器ではありません。DLCの武器もその33種類に含まれていますし、一部レアアイテムについては、今作から導入された「15Nightmares」のあるステージで出現するようになっているので(それでも低確率ですが普通に集めるよりはマシ)、やり方によっては、オリジナル版よりも獲得しやすくはなっていると思います。

 

鷲の卵を取得するための崖の村マラソン…「15Nightmares」でも獲れることを知ったのは後の話…(泣

あとは、全ての魚を釣る「フィッシャーマン」。こちらもほぼ、努力と根気になりますが、ちょっとだけ技術も必要。魚が進む逆の方向にスティックを入れる感覚をうまく掴めなくて、ハイネリア、リゾドゥスがちょい苦戦しました。(ほぼ耐久戦)

 

釣り上げた魚を写真におさめるの難しくないですかッ!?

  

だいたいのことはもう語っちゃった

 

このゲームの良さはこちらでもう語っているので改めて何かあるか…というとあまりないです。
というか、この記事を書いた時点でだいぶトロコンに近い状態でしたので、感覚としてはクリア報告をした時とあまり変わっていません…。

まぁ、繰り返しになりますが、“ほど良いリメイク感”が本当にちょうど良くて、グラフィックは綺麗、フルボイスですんなり物語に入り込める、バトルシステムの改善で遊びやすい。
オリジナル版をプレイしていても、プレイしていなくても楽しめる作品だったと思います。

でも、トロコンの時間のかかり具合はそれほど変わっていないかな…?(どちらかというとオリジナル版の方がきつかったかも。)

 

「Eエンド」について

ネタバレもあって思うように語れなかった「Eエンド」についてちょっとネタバレありで語ります。

出演が決まっていた『オートマタ』にも出演していた花江夏樹さんと石川由依さんは、カイネ編で登場しましたね。(てっきりDLCのオートマタコンテンツで出演するものと思っていました。)

 

  

まさか神樹の内部があんなことになっていたとは思っていませんでしたね…。
雰囲気がいきなり『オートマタ』になったもんだからちょっと不気味でした。

 

  

でも『オートマタ』と繋げてきたことに嬉しさも感じたり。
ただ、これがあるから『オートマタ』が…といった繋がりはないのですが、「Dエンド」のその後が知れるというだけでも、ファンにとっては嬉しい追加要素でした。

  

 

さらに、エミールも再登場!てっきり頭だけになってるから登場しないと思っていたのですが、カイネと再会していたとは…!

ところで、君はなんで腕4本になっとるん…??

作中でもあまり言及されませんでしたね。腕を4本出してきたときはビビりました。

 

そして、最後…無事ニーア復活へ…。

 

  

なんで青年ではなく少年のニーアが復活したのかは、青年期に神樹のコアになる部分を破壊した影響とかなんとか…いろいろ説はあるようです。

それよりもこのデカすぎる花が怖かった…。なんか3作目に繋がる新しい展開が起こるとか思ったのですが、普通にニーアが復活しただけでしたね。

 

この後、ニーア、カイネ、エミール、そしてヨナ…どうなったのかはわかりませんが、「Dエンド」の後、ということで、もう世界の終焉が決まっている状態なので、大きな結末は変わらないのですが、せめて幸せに暮らしててほしい…。

 

『Nier』シリーズはどうなるのか?

これも、クリア報告時にちょっと語ったのですが、『ver.122』が出されたこよにより、続く可能性は十分ありそうです。

『レプリカント』から『オートマタ』への流れも、想像つかない展開でしたので、次回作が出るとしたらまた驚きの展開を迎える3作目になるかもしれないですね。

個人的には、『オートマタ』の機械チックな雰囲気より『レプリカント』のような世界観が好きなのですが、ゲームシステム的には『オートマタ』の方が遊びやすくて好きなので、うまーくこの両方を取り入れた3作目が出てくれると嬉しいかな…。

 

   

今作にも結構な時間をかけてのトロコンでした…!
素材集めは「リメイクもされてちょっとは改善されてるかな…」と期待していた自分がバカでした。そう、これは『ニーア』、そんな甘くないのです。同じ敵を何度も倒し、同じ場所を何度も駆け巡る日々が何日あったことか…!(ちょくちょく起動させていただけなので実際は、そんな時間かかってないですけど)
もうここまで遊べばしばらくいいかなーと思っていますが、『ニーア ver.122』を遊び終えるとまた『オートマタ』を遊びたくなるという“ニーアループ”に陥りそうになっています。