【龍が如く】今後もコマンド制RPGは継続の予定!アクションは「ジャッジアイズ」に引き継がれる形に

SEGA

従来の「アクション」から「コマンドRPG」へと思い切った変更した『龍が如く』シリーズの最新作『龍が如く7』ですが、今後の『龍が如く』シリーズもターン制RPGのシステムを継続、発展させていくことを、IGNによるインタビューで名越監督とプロデューサーである細川氏が明らかにしました。

この「アクション」から「コマンドRPG」への変更は、最初は賛否両論あったものの、いざ発売されると中々の高評価となり、結果としてコマンドRPGへの変更は成功という形になりました。

それにより、ユーザーとして気になってくるのは今後の『龍が如く』シリーズはこのコマンド制RPGシステムを継続していくのか?というところでした。

従来のアクションシステムは龍が如くスタジオの新規IP『ジャッジメント』シリーズへと継承し、以前より予想していた『龍が如く』=RPG『ジャッジメント』=アクション、という二極化が現実のものとなりそうです。

 

 

こちらは7日に配信された「JUDGEMENT DAY」のワールドメディアカンファレンスです。

『ロストジャッジメント:裁かれざる記憶』をコマンド制RPGにすることも考えましたか?それとも1作目のゲームスタイルを維持することにこだわりましたか?

という問いに対し、『ロストジャッジメント』について名越監督は

コマンド制RPGというシステムをもう少し発展させるのはどうだという議論も、なかったわけではありません

せっかく違うIPであればそれぞれの魅力というものをブラッシュアップしていくことは正しいのではないかという結論に達した

という、それぞれの方向性の違いを示していたので、続編となる『龍が如く8』はコマンド制RPG(もしくはそれを進化させたもの)になる可能性は高くなりました。

このRPGというシステムも『龍が如く7』の主人公・春日一番あってのものだと思うので、彼が主人公である限り、RPGというジャンルで続けていくことになりそうです。

『龍が如く』=RPG、『ジャッジメント』=アクション、という形を今後もとる予定であるなら、ある程度『ジャッジメント』のシリーズ化に期待しても良いということになりそうですね!

 

『龍が如く』シリーズがアクションでなくなるのも少し寂しい気はしますが、今後、この「コマンド制RPG」というものをどう進化させていくのか、龍が如くスタジオに期待がかかりますね!

※『龍が如く8』がコマンド制RPGになると確定したわけではないのでご注意を!

 

こうなるのかなという気はしていましたが、やはり次回作もRPGっぽいですね!

ここで気になるのは、主人公は一番だとして他のキャラは継続して登場するのかどうなのかも気になりますよね。実は『7』未プレイなのでどのキャラがどうとかまだ何とも言えないのですが…。

『8』が出る前にはせめてクリアだけでもしとかないと…(積んでます)