TOKYO FMラジオ番組「ONE MORNING」にて、『FINAL FANTASY XVI(以下FF16)』のプロデューサーを務める吉田直樹氏が出演し、『FF16』の内容について少し触れたようです。
その内容を簡単にまとめると
- 『FF16』は、かなりアクション寄りなゲームになる。
- 「アクション」「ストーリー」に力を入れたゲームになる。
- アクション寄りではあるが、ストーリーを楽しんでもらいたいので、アクションが苦手な人にも配慮したモードを準備している。
- 『FF』シリーズを初代から楽しんできた世代は、もう世の中の良さも辛さも経験しているような人たち。
その世代が、また『FF』の世界で燃えることができるようなものを目指しており、『FF』で育ってきた人たちが現実を知った上で、ファンタジーを楽しみ、何か得て、考えることができるものをこのゲームのメインテーマにしている。
このようなことを語ったようです。
かなりアクション寄りということは、『FF15』よりもアクション色の強いFFナンバリングタイトルになりそうです。
『FF15』もそうですが、『FF7 リメイク』もアクションに近いバトルシステムだったので、近年のFFのバトルスタイルよりもスタイリッシュなものになるのでしょうか。
また、FFを初代からプレイしてきた世代が、「また『FF』の世界で燃えることができる」ストーリーとなるようですが、その言葉からすると熱いストーリーになりそうな予感がします。
ファンタジー×熱いストーリー…FF16はファンタジー色が強めですが、どのように熱を起こしてくれるストーリーを組み込んでくるのか気になります。
内容がさらに気になってきましたが、『FF16』の続報は2021年内には公開されるようなので、ストーリーの詳細などの新情報はもう少し待ちましょう…!
『FF16』は魔法、召喚獣、クリスタルの保有する国々が登場したりと、どこか懐かしさを感じるFFになりそうですよね。
もしかするとこの懐かしさも、初代からプレイしてきた世代も視野に入れたものだったのでしょうか。
しかし、懐かしいとは言ってもバトルはアクション寄りと近年のFFらしさは失われていないので、全世代が楽しめるFFになるのかもしれません…!