日本一ソフトウェアの新作としてのみ発表されていたゲームタイトルは『探偵撲滅』であることが明らかになりました。
PS4 / Switch 向けに2021年5月27日(木)発売予定。価格は両機種とも6,980円(税抜)です。
本作の公式サイトの他、オープニングムービーも公開されています。
ストーリー
100人以上の死者を出し、国中を混乱に陥れた連続殺人鬼『八ツ裂き公』。
『探偵撲滅』公式サイトより引用
その凶行を止めるため、優秀な探偵のみで構成された組織『探偵同盟』は、
選りすぐりのメンバーによる合同捜査を決断した。
同じ頃、探偵に憧れる平凡な男子高校生『北條和都』は、
謎の男『老師探偵』の導きにより、探偵同盟の本部がある離島へたどり着く。
島で憧れの探偵同盟と出会い、興奮を隠せない和都。
しかし、探偵たちから「お前が八ツ裂き公ではないか?」と疑いをかけられ、言葉を失った。
島には既に『八ツ裂き公』が潜入しており、多くの探偵が殺されてしまったというのだ。
自身の疑いを晴らすため、
和都は探偵同盟のリーダー『理想探偵』と共に、島の捜査へと動き出す。
生き残った探偵は14人。
この中に──『八ツ裂き公』がいる。
キャラクターは14人の探偵であり、ぞれぞれに「~探偵」という肩書があるようです。
2つのパートでストーリーが進行
本作には、「アドベンチャーパート」と「捜査シミュレーションパート」の2つがあります。
アドベンチャー
探偵たちとの会話を進めて事件の手がかりを調査するパート。
選択肢によって物語を進めながら、目的である正体不明の「八ツ裂き公」の謎を追います。
捜査シミュレーション
怪しい場所を調査し、犯人の痕跡を見つけ犯罪の全容を推理します。
「移動」「推理」「検証」「連携」「調査」の能力値は、それぞれ違い、各探偵の特徴を生かした調査が事件解決のカギとなります。
時には、各探偵に「介入」し、行動を変更させ、的確に捜査を進めなければならないことも。
「八ツ裂き公」が仕掛けた罠もあり、避けながら謎を解かなければなりません。
CERO:Dということでエグい内容になりそうな予感…。
『ダンガンロンパ』のような「人狼ゲーム」っぽいイメージです。
各探偵と“協力”しつつも、犯人である探偵を“追い詰めていく”探偵シミュレーションアドベンチャーというのが、他にはない特徴ですね。
まだ公式サイトとオープニングムービーが公開されたばかりなので、非公開中のキャラクターやゲームシステムについての続報なども、もう少し欲しいところ。
各探偵には探偵序列という順位があり、1位の探偵が今のところいないのが気になりますね。事件のカギになりそうな予感…。
『Among Us』などの「人狼ゲーム」ブームが続いている最中なので、『ダンガンロンパ』のような雰囲気のゲームが好きな人にはハマりそうな気がします!
※画像は、『探偵撲滅』オープニングムービー及び公式サイトより引用