12月10日に発売した『サイバーパンク2077』に、家庭用ゲーム機(PS4 / Xbox One)のパフォーマンスの悪さ(バグやクラッシュなど)が指摘され、CD PROJEKT REDは、家庭用ゲーム機版を購入したユーザーを対象に返金に応じることを発表しました。
CD PROJEKT REDより掲載されている内容を要約すると、
- 初代PS4版 および 初代Xbox One版のゲームプレイをきちんと見せずに、事前知識なしで購入させてしまったことへの謝罪。
- バグやクラッシュは、アップデートにて随時、修正・改善予定。(7日以内にアップデート第2弾を配信予定)PC版のバグも同様に修正アップデートで改善予定。
- ホリデーシーズン後の1月と2月に大型パッチを2つ配信予定。これらによりPS4 / Xbox One 版で発生している大きな問題を修正できる見込み。
- 返金に対応。(DL版もPSNまたはXboxの返金システムにて返金)
パッケージ版を購入のユーザーは、スパイク・チュンソフトのユーザーサポート、もしくはCD PROJEKT REDの返金対応窓口であるhelpmerefund@cdprojektred.comへ。(言語は日本語でOK)。問合せは、この告知の発表後から2020年12月21日まで。
発売日から(特にPS4版)エラー落ちやバグの指摘が多く見受けらるようです。
今後改善予定ではありますが、納得いかないユーザーへ返金対応するところは誠意が伝わりますね。
ゲーム内容ではなく、バグやクラッシュで評価が落ちてしまうのは本当にもったいないです…。

このバグやクラッシュに関しては、気にならない人もいれば、まともに遊べないという人もいるようでちょっと騒ぎになっていますねぇ。
ゲーム自体は傑作であることは変わらないので、早急なアップデートでの対応で評判を取り戻して欲しいところ!お願いします…!