【Horizon Zero Dawn】トロコンしました。

PS4

 

新作ではないのですが、つい先日『Horizon Zero Dawn』トロコンしました。

 

トロコンの難易度としては…

評価 :2/5。

くらいでした。(ここ最近は難易度やさしめなものしかトロコンしてませんね…。)
メインストーリーを進めつつサブクエストをこなしていけば結構な数のトロフィーを取れます。
一部トロフィーは調べないと獲得が難しいものもありましたが、残ったのはほとんど収集系トロフィーで、それもストーリー進めつつ集めていればすぐ終わってしまうと思います。

DLCの「凍てついた大地」も同じでした。特に難しいものはなかったです。

 

何よりトロフィー取得に難易度は関係ないっていうのが大きなポイントでした。
やりごたえはなくなってしまいますが、ささっとトロフィー獲得したい!って人にはありがたいと思います。

結構ボリュームのあるゲームなので、あまり時間をかけられなかった私はプライドを捨てEASYで始め、トロフィーに専念するときはVERY EASYでプレイしていました。サクサク進むのでストレスなくトロフィー獲得できました。

アップデートでスキルや装備を引き継いだ状態で最初からプレイできる「NEW GAME+」や最高難易度「ULTRA HARD」が追加され、「NEW GAME+クリア」と「ULTRA HARDクリア」のトロフィーが追加されたようですが、この2種のトロフィーは時間かかりそうだったのでまだ未獲得です。(未獲得でもプラチナ取得は可能)

 

発売されたのが、2017年。開発は、あの小島秀夫監督にゲームエンジンのソースコードを渡したことで有名なハーマン・ハルトス氏がいるゲリラゲームズです。(そういえばクレジットのスペシャルサンクスに小島監督の名前がありました。)

発売から3年以上経った本作ですが、未履修状態でプレイしました。
最初に感じた印象として、自然豊かな大地や原始的な文明が栄えているのに対し、人を襲う機械が蔓延っているというギャップが新鮮でしたね。

そして、普通のアクションアドベンチャーだと思っていた本作が、オープンワールドARPGだったことに驚き。

プレイしてみるとフィールドが広大で全てを回るのにとても時間がかかりました。
自然豊かな大地ばかりかと思いきや、各所に近代的な遺跡が出てくるのはアドベンチャーらしくて良かったです。

操作もシンプルで遊びやすいゲームでした。

 

最初、主人公アーロイの印象として、「何か野生児みたいだな…」という印象しかなかったのですが、だんだんとアーロイの優しさだったり、頼もしさを感じられるようになり、プレイしていくと愛着が湧くキャラクターになっていました。続編もアーロイが主役のようで嬉しいですね!

 

他にプレイして思ったことは、専門用語が多くて覚えるのに大変だったということです。
人の名前が結構特徴的なのと、「ノラ」「バヌーク」「カージャ」などの専門用語が多かったです。覚えきれないというのは私の歳なのかどうか…。
プレイする間隔を空けてしまうとすぐ「???」となって自分が何を目的に何をすべきかを忘れてしまうので、これからプレイする人は間隔を空けないようご注意を…。

あと、オープンワールドゲームにありがちな”おつかい感の強いサイドクエスト、サブクエスト“が多かった印象。
本作の謎に触たり、気になるサブストーリーがあるクエストも多少ありましたが、やっぱりやることが単調でちょっと飽きがきてしまったことも。

 

今ではDLCも含めたコンプリート版である『Horizon Zero Dawn Complete Edition』を2,000円ちょっとで買えちゃうので、それを考えるとめちゃくちゃ評価高いです。普通に面白くてボリュームあるのにこんな低価格で出しちゃっていいの?と思いました。

続編の『ホライゾン 禁じられた西部』(Horizon: Forbidden West)を、PS5PS42021年に発売予定ということで、今だからこそ未プレイの人にオススメできるゲームかもしれませんね!