【バンジョーとカズーイの大冒険】新作が出るかは開発元の「レア」次第…?

マイクロソフト

1998年にNintendo 64で発売されてから、未だに根強いファンがいる『バンジョーとカズーイの大冒険』シリーズ。

開発元である「レア」が2002年に任天堂からマイクロソフトへ売却され、Xbox 360でもリマスターや新作が出ていましたが、近年は目立ったシリーズの新作が発売されることはありませんでした。

しかし、2019年に『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』のDLC追加ファイターとして任天堂ハードに再び登場し、任天堂から他社へ移ったキャラクターで参戦するのは初の例となったことが話題になりました。

 

このスマブラへの参戦をきっかけに、新作を熱望するファンも多くなりましたが、「シリーズの復活のきっかけは開発元の〈レア〉次第である」と、Xbox部門の代表であるフィル・スペンサー氏主張したようです

フィル・スペンサー氏は、「レアの働きを尊敬しており、シリーズの復活に彼らが取り組むかどうかは任せる」といったことを言い、『バンジョーとカズーイの大冒険』シリーズの復活に前向きであるとも取れます。

 

現在、レア社は『EVER WILD』を開発中であり、もしシリーズが復活するとしてもまだまだ先の話になりそうですが、XboxのボスがOKを出しているのであれば、Xbox Series X/S で『バンジョーとカズーイの大冒険』の新作をプレイできる日が来るかもしれません。

 

 

レアとべセスダを買収しているマイクロソフトは強すぎ状態では…?
Xbox完全独占とは決まっていなくても、「他社ハードで売らなくても買収費は回収できる」なんて強気な発言もしているそうで、Xbox Series X/Sでしかプレイできない懐かしのシリーズ新作がこれからどんどん出てきたりして…!?