【MGSV:TPP】PS3版で発生した「核廃絶イベント」の調査結果を公開

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2015年9月2日に発売された『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』。
約5年経った2020年7月28日にPS3版で「核廃絶イベント」が発生しました。

この「核廃絶イベント」とは、ゲーム中で保有することができる「核兵器」を、すべてのユーザーが廃棄し、プラットフォームごとのサーバーで核保有が0になることで発生することができる超激レアイベントです。
(核兵器を保有するメリットとして、FOBライバルからの報復を抑制、ライバルからの侵入自体を防ぐ事が可能になるなどあります。)

核を保有すると残虐度が一気に上がり、スネークの角が伸び、血まみれ状態になるのが怖かったですね…。

実はこの「核廃絶イベント」、2度起きてるんですよね。

しかし、これは不当な手段で起きたもので“本物の平和”ではなかったのです。

そして、それから約2年(発売から約5年)の2020年7月28日に「核廃絶イベント」がPS3版で発生!

全ユーザーが協力しないと成しえない超激レアイベントなので、これが本当に発生したとすると、とんでもない偉業を成しえたと言っても過言ではないでしょう!

しかし、不正行為の前例が2度ある以上、今回も正当なものか慎重になり、調査されていました。

そして!その結果がついに公開!!

 

 

結果、不当行為で発生したものでした…。

 

このイベントは、特定のユーザーの不当行為だったため、そのユーザーは利用停止処分に。

んー、やはり核廃絶は現実でもゲームでも難しいのですね…。

 

それにしても、一生発生しない可能性の方が高い「核廃絶イベント」をちゃんと仕込んでいる小島秀夫監督も、抜け目ないですね…。

正規でイベントが発生するのは一体何年後か….。
いつか、ゲームの中だけでも核兵器0の“本物の平和”が訪れて欲しいものです。

 

この「核廃絶イベント」は発売されてすぐに仕込まれていることに気づかれ、話題になりました。
もう何年も前に公開されていますが、気になる方のために↓に「核廃絶エンド」を貼っておきます。※ネタバレ注意

 

※画像は公式サイトのものです。