Xboxのプロモーションサイト「Xbox Wire」にて、『Xbox Series X』の互換性についての情報を公開しました。
ファミ通.comは、翻訳してまとめた記事を公開しています。
詳細は以下の通りです。
- Xbox Series Xは、初代Xbox、Xbox 360、Xbox Oneとの後方互換性を備えおり、既に何千ものゲームがXbox Series Xでプレイ可能。世代間の切り替えもシームレスに行える。
現在はローンチに向け、ゲームライブラリの準備を整えている。 - ゲーム機ならではの機能や性能に合わせてゲームを最適化しているので、過去タイトルはこれまで以上のクオリティでプレイ可能。
- 「Xbox Advanced Technology Group」との提携により、プラットフォームが自動的にゲームにHDRサポートを追加できるようにする、新しい革新的な“HDR再構成技術”を提供している。
これはゲームへのパフォーマンスに影響はなく、Xbox 360や、HDRが存在する前に開発されたXboxオリジナルタイトルにも適用できる。 - Xbox Series Xの新機能である、中断したポイントからすばやくゲームに復帰できる機能「クイックレジューム」は、下位互換タイトルにも有効化できるように設計されている。
- タイトルを最大4Kまでの高解像度でレンダリングできる「Heutchy方式」や、最終的な画質を向上させるための「異方性フィルタリング」などの技術により、過去作は現代のタイトルと遜色のない基準にまでクオリティが高められている。
- 一部のタイトルのフレームレートを30fpsから60fpsへ、60fpsから120fpsへと2倍にする機能も生み出している。
後方互換性の新機能について、目がいきがちですが、Xbox Game Studiosの15の開発チームは、
Xbox Series X向けの独占タイトルも開発中とのことで、近日中のお披露目が楽しみです。
Xbox Series Xは数千タイトルを擁して2020年ホリデーシーズンに発売予定となっています。