【FF7リメイク】気になるところまとめ

FINAL FANTASY

4月10日発売までちょうど1か月となりました、『FINAL FANASY VII REMAKE
原作をプレイした人も、新規でリメイクからプレイしてみる人もいると思います。そこでもう一度、チェックしておくべき、原作との相違点や注意点などをまとめてみました。

今作でFF7は完結しない

まずこれですね。FF7リメイクは分作となりますので、原作FF7のエンディングまで遊べるわけではないのです。発売延期になったときに、これを知らない人が分作ということを知るきっかけになり、ちょっと話題になっていましたね。
今作では本編のミッドガル脱出までとなっています。今後何作になるかはまだ不明ですが、このペースからして3作~5作ほどになるのでは、と思います。

Blu-ray2枚組

先ほどの通りミッドガル脱出までが今作のストーリーです。原作だと3、4時間ほど、初見だと7時間程度?はかかるボリューム。これだけ聞くと少なっ…って思うかもしれませんが、このリメイクは原作をより深く掘り下げて作り直すことにより、FFシリーズ一本分のボリュームにはなっているそうです。新規エピソード、新キャラ、ミッドガルの再構築などの追加要素も多々あります。体験版も原作では数十分ほどのボリュームですが、プレイしてみると1時間以上はかかるんじゃないでしょうか。
ということでボリュームが増しに増してミッドガル脱出までなのにBlu-ray二枚組ということになったそうです。(レッドデッドリデンプション2以来か…?)
ちなみに原作はDisc3枚組でした。

新規エピソード、新キャラについて

リメイクには新規エピソード、新キャラが追加されています。
まず、判明している新規エピソードは「謎の黒い影」「アバランチのエピソード」「ミッドガルの住民に関するエピソード」です。
謎の黒い影は、公式サイトでは”運命の番人”となっています。この謎の影の詳細は不明。本編でのお楽しみでしょうか。

エアリスの周りに現れたり、アジトを襲撃(?)するシーンも

アバランチメンバーとバイクに乗るシーンが追加されています。そこに新キャラ、ソルジャー3rdの「ローチェ」の姿も。
他にも、「なんでも屋クエスト」「バトルレポート」などのミッドガルの住民たちに関するエピソードも追加されるみたいです。
トレイラーを観てみると、セフィロスとの追加シーンもあるようです。

新キャラ「ローチェ」
アバランチメンバーとのバイクシーン

バトルシステムは「コマンドバトル」と「アクション」の融合

原作のように時間でATBゲージが溜まるのではなく、□ボタンの「たたかう」で攻撃を当てるとATBゲージが溜まり、ゲージが溜まるとアビリティや魔法などの「コマンド」を選ぶことができます。このときはウェイトモードに入り、時間経過がゆっくりになるので、戦略を立てやすくなります。原作のコマンドバトルとアクションをうまく組み合わせている感じです。
通常はクラウドだけの操作となりますが、バトルだけは各キャラを操作し戦うことができます。
近接戦闘のクラウド、遠距離攻撃のバレット、魔法特化のエアリス、というように戦況に応じて使い分けることができます。
より詳しい説明が公式ページに載っていますが、バトルアクションに関しては体験版で実際にプレイしてみるのが一番だと思います。

原作に近いバトルシステム、クラシックモードも

今作では「レッドXIII」はノンプレイアブルキャラクター

ミッドガル脱出終盤に登場するレッドXIII。原作ではパーティメンバーですが、本作ではゲストキャラ扱いで、操作することができません。これは、レッドXIIIが終盤に登場するキャラクターであることから、育成する時間が少なすぎるということで、このような判断になったそうです。残念ですが、原作重視の展開だと仕方ないのかもしれません。
FF7リメイクシリーズではレッドXIIIが使えない、というわけではないみたいなので、次回作を待ちましょう。

個人的にレッドXIIIが人に化けて潜入するシーン(今作以降のシーン)が楽しみです。

各店舗の購入特典

※ソフト版は通常版とPLAY ARTS改 クラウド・ストライフ & ハーディ=デイトナセットの二種類。
※DL版は通常版とDIGITAL DELUXE EDITIONの二種類。


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※画像は公式ホームページ、及び公式トレイラーをキャプチャーしたものです。